都心の真ん中に木の温かみを感じる酒場。
エントランスの露骨なアイアンのサンルームをくぐり抜けたら、木に囲まれた酒場が東心斎橋の真ん中にOPEN。今回のカウンターは4種類の樹種を繋ぎあわせました。室内の壁はセメント仕上げ。
施主様と一緒に塗りました。座敷・テーブル・ベンチ・食器棚・厨房内の棚など全て手作り・都会の中に温かな空間作りをさせて頂きました。
露骨なアイアンのサンルーム。全開放ができるオリジナルのアイアンの引戸。
木製の大きな窓の建具とテイクアウト用の木製窓。すべて手作り。
店内に入ると正面の壁には古材を組み合わせ凹凸を付けて張りました。
4人テーブルの天板はタリの木、足はウリン 重厚感のあるテーブル。
個室の座敷は掘りごたつ。座敷に上がる上がり框のRが優しい
テーブルにタイルを埋め込みました。
日本酒、などの酒類を収納する棚のガラスの扉がかわいい。
壁は、オリジナルのタイル。お客様も貼ってくれました。
厨房内の棚とレンジフードもタイル張り。統一感が出ました。
メインのカウンターは、ダオ、ウエンジ、タリ、古材松の4種類の樹種を繋ぎ合わせました。
インドネシア材、ダオ
アフリカ材、ウエンジ。
アフリカ材、タリ。
日本木材、古材松
都会の真中で、自然素材溢れた店内には、温かな光が差し込んでます。